三沢駅のすぐ南西にそびえる２２万坪もの巨大な敷地面積を誇る古牧温泉渋沢公園

内にある温泉。三沢市と六戸町に跨るリゾートホテルで、｢古牧グランドホテル｣時代

から日帰り利用客もすこぶる多かったことから、現在もその流れを踏襲し日帰り入浴

も広く受けている。同じ経営である十和田湖町にある温泉リゾートの経営不振の影響

で平成１６年１１月経営破綻したが、平成２０年４月から｢星野リゾート｣により経営

が引き継がれ新たに｢青森屋｣としてリニューアルオープンした。建物は本館･西館･東

館からなり、男女別の浴室は｢浮湯｣と呼ばれる青森ヒバ造りの内湯と庭園の池にある

露天風呂からなる。ともに敷地内の地下１０５０ｍからゆう出するほとんど無色透明

無味無臭のツルツル感を伴うアルカリ性の単純温泉をかけ流しで利用している。源泉

は昭和４６年に掘削開発されたもので、敷地内の六戸町側に所在する。なお、入浴の

みの利用は１階のフロントではなく、地下の入浴受付にて手続きする。

泉質

pH：9.16、成分等総計：0.370g (古牧温泉)　温泉分析書

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入浴料