｢(医)ときわ会｣が運営する｢ときわ会病院｣にある温泉。昭和４９年福島地区に設立

された｢ときわ会リハビリテーション病院｣が前身である現｢医療法人ときわ会｣が昭和

５７年現在の地にリハビリのために掘削開発した温泉で、敷地内の地下８５５ｍから

ゆう出する薄い淡黄色を帯びた食塩泉を｢水治療室｣の訓練浴槽に利用している。訓練

のための施設であるものの、地域還元の一環として火曜日から金曜日の午前中に限り

一般に開放されている。ただし浴室が１つしかないため、火･木曜が女子のみの利用、

水･金曜日を男子のみの利用として運用しており、売店でチケットを購入して水治療

室の受付で渡すシステムになっている。なお、福島地区の｢ときわ会リハビリテーシ

ョン病院｣を運営していた当時も敷地内にメタ珪酸含有の温泉を所有し、リハビリに

利用していた(現在は温泉の利用を休止中)。

泉質

pH：7.29、成分等総計：9.589g (榊源泉)　温泉分析書

交通

所在地

営業時間

入浴料