ＪＲ津軽海峡線｢竜飛海底駅｣のちょうど真上のあたりにある温泉。宿泊施設である

ものの、宿泊客に支障のない範囲で日帰り入浴利用も広く受けている。平成１９年４

月新源泉の開発に伴い大浴場のリニューアルを経て現在に至っている。もとの浴場は

２階の連絡通路を渡った旧館の１階にあり、内湯のみの岩を配した浴槽に竜飛崎バン

ガローへ向かう途中の地下２００ｍからゆう出する無色透明で海水の成分組成によく

似た濃い塩分を含む冷鉱泉を加水加熱利用していたが、現在は新館の１階に内湯と露

天風呂を備えた｢龍神の湯｣と｢雷神の湯｣と名付けられた２つの浴室となり、ほとんど

無色透明で塩苦味を有する新たな２号泉を加熱利用している。また、脱衣所に設けら

れた｢温泉水｣と表示された飲泉所は新源泉を非加熱そのままで利用している。

泉質

　pH：7.4、成分等総計：17.839g (竜飛崎温泉１号泉)　温泉分析書

�Aカルシウム･ナトリウム−硫酸塩泉、35.0℃(H18.11.20分析)(青薬会)

　pH：8.76、成分等総計：3.070g (竜飛崎温泉２号泉)　温泉分析書

交通

行き終点下車徒歩３分(漁港下車の場合は徒歩１０分)｡

所在地

営業時間

入浴料