国道１６号を青堀駅から君津駅方向に進むとやがて見える小糸川に架かる｢人見橋｣

のすぐ手前国道沿いの右側にある温泉。宿泊施設であるものの、日帰り入浴も受けて

いる。ただし、加熱利用のため利用は夕方からに限られ、団体客があるときは断られ

ることもある。男女別の浴室は内湯のみでタイルを配した造りになっており、浴槽は

茶褐色の温泉だけで真湯はない。大正１２年の内務省による｢ラジウムエマナチオン｣

分析の記録が残っていることなどから、｢青堀鉱泉｣としての利用は古く、長らく黒湯

の鉱泉旅館として営まれてきたが、平成２年に鉱泉分析試験を実施したところ、重炭

酸そうだ３４０ｍｇ以上で温泉法の温泉となった。

泉質

pH：9.0、成分等総計：0.551g

交通

所在地

営業時間

入浴料

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