国道から嶮淵川を｢泉郷橋｣でこえてすぐ左折し、川沿いの道に入ったところにある

温泉。旅館であるものの、旅館部は素泊まりのみで、専ら公衆浴場として運用されて

いる。浴室は内湯のみで、大きな｢重曹泉｣と表示された浴槽は敷地内の地下３３ｍか

ら自噴する濃い褐色を帯びたぬるぬる感を伴う１号井、小さな｢弱塩泉｣と表示された

浴槽は同じく２号井を増掘した地下１１０ｍから自噴する褐色を帯びた塩分を有する

３号井をそれぞれ非加水で加熱かけ流しで利用している。建物は昭和５６年に改築さ

れたもので、浴室のほか休憩室(入浴料込み大人840円、子供420円。08:00〜21:00)も

備えている。

泉質

　pH:8.3、総計:1.640g

�A３号井(２号泉):ナトリウム−塩化物温泉、27.5℃(S49.09.05分析)(北衛研)

　pH:7.8、総計:12.365g

交通

:｢ながぬま温泉又は長沼高校] 行き『役場前』駅下車、｢長沼ふれあいターミナル｣か

ら長沼町営バス利用。町営バス:[南長都線]『遠軽団地』下車徒歩１７分。

所在地

営業時間

入浴料