恵山御崎地区の海岸沿い防波堤の下にある温泉共同浴場。地域の住民らが管理運営

している共同浴場で、もともとは部外者にも開放され案内の看板も出ていたが、部外

者の入浴マナーが悪く、一時的に部外者入浴禁止となり看板も取り外された。浴室は

混浴の１つのみで、道を挟んだ場所の地下３０ｍからゆう出する金気を伴う含土類食

塩石膏泉を掛け流しで利用している。現在は部外者禁止の措置は緩和されたものの、

｢入らせていただく｣という謙虚な心意気を持って利用することが必要不可欠である。

そもそも｢共同浴場｣とは、地域住民が管理しているいわば｢家の風呂｣が外に設けられ

ているのであって、これら共同浴場を｢一般の公衆浴場｣と勘違いする者が我が物顔で

利用することがトラブルの元であり、これらを管理運営すなわち維持管理費を賄って

いるのも地域住民たちであるので、利用するに当たって｢利用させていただく｣という

感謝を込めて寸志を納めるのも当然のことである。

泉質

.04.26分析)(北衛研)　pH：6.3、成分等総計：2.163g

交通

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営業時間

入浴料