| 施設等の外観 |
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| 施設等の概要 | 長万部温泉ホテル
[旅(公)] ＪＲ｢長万部駅｣の北、駅から線路を跨線橋で越えたところに点在する温泉街の一角 にある温泉。公衆浴場を併設した宿泊施設で、建物の１階が番台形式の大衆浴場とな っている。温泉は昭和２９年から石油やガスの試掘に伴って開発されたもので、現在 も石油やガス井として運用されている井戸が多数存在することから、これらの多くは 油分を多く含む特性を有し、幾度か温泉井としての試掘が繰り返され、現在は長万部 温泉利用協同組合が保有管理する｢長温Ｒ２号｣を組合に加盟する各旅館に分湯利用し ている。男女別の浴室は内湯のみで露天風呂はないものの、ひょうたんのような形の 浴槽は大小それぞれ高温と低温に区分され、油臭と濃い塩味を有する塩化物泉を源泉 かけ流しで利用している。建物の２階は宿泊用の部屋室等の施設となっており宿泊者 専用の浴室もある。長万部温泉では唯一の公衆浴場であるため、地域住民や観光客な ど利用客はすこぶる多い。 |
泉質 |
ナトリウム－塩化物温泉、49.5℃(H03.06.26分析)(北薬会) pH：8.0、総計：10.76g (長温R2) |
交通 |
ＪＲ函館本線『長万部』駅下車徒歩１０分。 |
所在地 |
山越郡長万部町長万部温泉町４０２ TEL 01377(2)2079 地図 |
営業時間 |
06:00～21:00(毎月第２･４火曜日休み｡) |
入浴料 |
大人440円、中人140円、小人70円(物価統制令に基づく道告示による公衆浴場統制額) |
| 公式サイト | 公式サイト(ホームページ) |
| 往訪日 | H11.12.27-/№0517。 |
