天塩川河口近くにある鏡沼の畔に｢天塩町民保養センター｣として平成１２年に設け

られた町営の温泉公衆浴場。建物は２階建てで天塩川河口で日本海を眺望する立地に

建てられ、浴場と宿泊棟｢林業研修センター富士見荘｣からなる。２階にある浴室は、

和風と洋風の異なる造りとなっており、これを日々男女交互に運用している。どちら

も内湯と露天風呂及びサウナ(水風呂)を備え、家族風呂(500円/1h)も併設する。温泉

は戦前から戦後にかけて石油の試掘資料などから平成４年に民安地区で掘削・開発さ

れたが、温度とゆう出量が実用にそぐわないため、あらためて平成１１年更岸地区に

掘削･開発したもので敷地内の地下１,８０６ｍから茶褐色を帯びたアンモニア＋臭素

臭を伴う濃い食塩泉であり、内湯の大浴槽と露天風呂に加熱利用している。

泉質

pH：7.3、総計：33.42g

交通

映』下車すぐ(夕映からバスを利用する際は発車１０分前までにフロントに申し出る)

所在地

営業時間

入浴料