この東大沼地域ではもちろんのこと、北海道の中でもかなり古くからある湯治場と

して利用されてきた温泉。銚子口駅からは駅舎を出て左方向へ道なりに進み、突き当

たりを右に曲がってすぐ｢留ノ沢川｣を｢白樺橋｣で渡り、｢ホテル白樺｣が道沿い左側に

見えてくるとそのすぐ先の左側が｢留め湯｣である。旅館であるものの、古くから共同

浴場としての役割も担ってきたことから、現在でも公衆浴場(共同浴場)としての機能

も有しており、地域住民を主体に常連客が多い。大浴場は公衆浴場としての利用が主

で、このほか宿泊者専用の｢安政の湯(時期により別料金で日帰り利用可)｣や｢川の湯｣

及び道路を挟んだところには露天風呂もあり、それぞれ異なる源泉を利用している。

大浴場の男女別の浴室はタイル貼りの内湯１つのみのシンプルな造りで、敷地内から

自然ゆう出する無色透明無味無臭の５号泉をかけ流しで利用している。

泉質

pH：7.2、総計：0.59g (留の湯5号)

交通

所在地

営業時間

入浴料