創業は江戸時代の正徳５年と古くから芦之湯にある温泉旅館。浴室は本館と別館併

せて５室１４の浴槽からなり、日帰り利用ができるのは本館｢湯香殿｣と別館｢貴賓殿｣

のみで｢家族風呂｣と｢枯淡の湯｣及び｢正徳の湯｣は宿泊者専用となっている。｢湯香殿｣

と｢貴賓殿｣ともに男女別の内湯と露天風呂からなり、内湯に敷地内からゆう出する単

純硫黄泉を、露天風呂に湯の花沢地区にゆう出する蒸気井の造成ではない町有の揚湯

２号泉を利用している｡

泉質

　pH：6.6、成分等総計：0.906g (芦之湯6号)

�Aナトリウム･カルシウム−硫酸塩･炭酸水素塩温泉、66.1℃(S41.01.07分析)(神温研)

　pH：8.10、成分等総計：1.026g (芦之湯11号)

交通

根園]、箱根登山バス：H[(小涌園)箱根町] 行き『芦ノ湯』下車徒歩２分。

所在地

営業時間

入浴料