最乗寺箱根別院

(平成17年10月から一般の利用休止)

施設等の外観

施設等の概要 最乗寺箱根別院[寺]

 足柄明神ヶ岳の山麓、道了尊の曹洞宗「大雄山最乗寺」別院で、箱根早雲山の山麓に

設けられた寺院の宿坊にある温泉。宿坊の浴室を一般に開放しているもので、利用者

も普通の公衆浴場でないことを心得て入浴する必要がある。男女別の浴室は内湯のみ

で、隣接する露天風呂は混浴になっており、2つある内湯にはそれぞれ敷地内の地下

330mからゆう出する独自の鉄分を含む含土類石膏泉と箱根登山鉄道が有する造成

泉を、露天風呂に箱根登山鉄道が有する造成泉を掛け流しで利用している。

泉質

@カルシウム・マグネシウム−硫酸塩・炭酸水素温泉、67.9℃(S48.05.24分析)(神温研)

 pH:7.8、成分等総計:1.585g (宮城野123号)

A単純温泉、65.5℃(S59.12.04分析)(神温研)

 pH:3.1、成分等総計:0.774g (早雲山・大涌谷造成)

交通

箱根登山鉄道『早雲山』駅下車徒歩6分。

所在地

足柄下郡箱根町強羅1300  0460(82)1181  地図

営業時間

10:00〜16:30(受付は15:30まで。)(無休)

入浴料

大人・子供500円(お布施として)。
公式サイト 公式サイト(ホームページ)
往訪日 H04.05.09-/0162。