ＪＲ五日市線｢武蔵増戸｣駅から｢増戸小･中学校｣へ向かう途中の畑の中にある温泉｡

現在は源泉のみで一般の入浴施設や足湯などは設けられていない。この土地の所有者

が農業用の雑用水を得るため水井戸を掘削したところ、この水から硫化水素臭を伴う

ためこれを分析した結果、温泉法に該当する鉱泉と判明した。この鉱水は水素イオン

濃度(ｐＨ)が高くアルカリ性であることから農業用としては適していないため、今後

温泉スタンドを開設して活用する予定であるという。

泉質

pH：9.6、成分等総計：0.582g　温泉分析書

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入浴料