日比谷通りの｢芝郵便局｣交差点からレンガ通り｢福祉会館前｣交差点に向かう通りの

一本南側裏の細い通り沿いにある温泉銭湯。浴場は番台形式で脱衣所にはロッカーの

ほか藤の籠もある。男女別の浴室には浅い浴槽と深い浴槽があり、ともに年配の方の

ために手すりが設けられており、敷地内からゆう出する僅かに薄い微淡褐色の温泉は

丹沢地区にゆう出する温泉と同様のぬめりがあり、浴槽だけでなくカランの湯や水及

びシャワーに至る全てに利用されている。ここの温泉は、昔から地下水として浴槽に

利用されてきたが、今般鉱泉分析試験を行なったところ、この鉱水が温泉法の温泉に

該当することが判明した。地域の特性から以前存在した新橋駅前の｢海水湯｣と同様、

日曜日が定休日で、利用客のほとんどが近在住民の常連である。

泉質

pH：8.0、成分等総計：0.826g　温泉分析書

交通

所在地

営業時間

入浴料