都庁舎から新宿中央公園を越えた｢十二社通り｣沿いにあった旧｢十二社温泉会館｣を

昭和５４年１月に改装した温泉公衆浴場。浴場の施設は浴室及び食事処と宴会場を兼

ねる休憩所からなり｢ラ･フォンテーヌ･プラザ･リヴュール｣という建物の地下にある｡

浴室は内湯と半地下の露天風呂からなり、ともに昭和３３年に開発された敷地内の地

下１０００ｍからゆう出する褐色を帯びたぬるぬる感を伴ういわゆる黒湯で、内湯に

加熱利用されている。岩を配した露天風呂はサウナを併設するため水風呂を兼ねた非

加熱の源泉浴槽となっており、内湯と露天風呂ともに常時源泉が注入されていること

から状態はなかなかよい。入浴料にはタオルなどの入浴セットが付属するため、ビジ

ネスマンの利用が多く、古くからの常連の固定客も根付いている。

泉質

pH：7.7、成分等総計：2.732g　温泉分析書

交通

所在地

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入浴料