東急目黒線｢武蔵小山｣駅から｢小山第３郵便局｣や｢後地小学校方向｣に進み、京栄商

店会･富士見通睦会･親友会通りの３つの道路が交わる｢後地｣交差点のすぐ近くにある

別名｢武蔵小山温泉｣とも呼ばれている温泉銭湯。もとは古い番台式の浴場であったが

平成１９年関東地方の銭湯では珍しく既存の源泉に加え大深度掘削による第２源泉の

開発を進め、これを機に浴場も建て直し平成２０年５月１８日リニューアルオープン

した。浴室は男女別でともに内湯と露天風呂からなり、平成６年に開発された黒湯の

冷鉱泉は内湯の１つと露天の１つが加熱で、サウナのために設けられている水風呂を

兼ねた源泉風呂は非加熱掛け流しで利用しており、露天の最上にある円形で平たい石

を配した浴槽に今般開発された同じ敷地内の地下１,５００ｍからゆう出する｢地涌の

泉･不老の山｣と命名された鉄分に伴う黄土色を帯びた塩分の濃い強食塩泉を少し加熱

して利用している。

泉質

　pH：8.3、成分総計：0.824g　温泉分析書

�Aナトリウム−塩化物強塩温泉、38.0℃(H19.04.21分析)(中温研)

　pH：7.8、成分総計：18.660g　温泉分析書

交通

所在地

営業時間

入浴料