古川に架かる｢四の橋｣のすぐ近くにある温泉銭湯。｢四の橋｣交差点からは首都高の

下を流れる古川を渡り、｢四の橋白金商店街｣入口の手前を右に曲がる。フロント形式

の浴場で隣接する｢玉菊薬局｣と同じ経営のため、フロントの従業員も白衣を着用して

いる。男女別の浴室はあまり大きくないこじんまりとしたもので、浴槽には小さめの

真湯と敷地内からゆう出する茶褐色の温泉を加熱利用した大きな浴槽がある。浴槽の

蛇口は真水で残念ながら源泉の出る蛇口はない。以前は茶褐色の鉱泉に漢方薬を混入

していたが、平成１５年に鉱泉分析試験を行った後は漢方薬を入れるのをやめ、純粋

に｢温泉｣として利用している。営業日は年々少なくなり、現在ではついに毎週火曜日

のみの営業となり「都心の秘湯」と言っても過言ではない状況になっている。

泉質

pH：8.4、成分等総計：1.024g　温泉分析書

交通

ＪＲ東海道線『品川』駅西口下車バス利用。東京都営バス:四97[四谷駅] 行き『四の

橋』下車徒歩１分。

所在地

営業時間

入浴料